上野のお出かけスポットは動物園・美術館だけじゃない!こどもの為の図書館「国際子ども図書館」があった!?
「国際子ども図書館」ってどんなところ?
上野恩賜公園に隣接する国際子ども図書館は、日本で初めての国立の児童書専門図書館です。日本国内で出版されたほぼすべての児童書があり、また、世界およそ140の国と地域の児童書と研究書が保存、収集されいます。しかも声を出して本を読むことが出来ます。ちなみに、大人用の図書館も併設されています。そちらは声出しNGです。
アクセス方法は?
JR、地下鉄、京成上野駅公園口より徒歩10〜15分くらい。上野恩賜公園に隣接しており、東京芸術大学を少し先に進むとあります。旧博物館動物園駅」駅舎の近くです。
入館料は、大人、子供ともに無料です!
テーマ別に絵本など児童書がたくさんある、「子どものへや」
この部屋では声を出して本を読むことができますので、読み聞かせをしても大丈夫。字がまだ読めない子だって、楽しめる場所です。「子どものへや」の天井は、天井全体に照明が入った「光天井」と呼ばれる設計。
部分的な照明のように光の角度がつかないため、部屋の隅々まで明るく設計されています。
国際派になるきっかけ!「せかいを知る部屋」
「子どものへや」のお隣は、「世界を知るへや」。世界の国や地域の地理、歴史、文化などを分かりやすく紹介した、児童書を集めた閲覧室です。
「我が子を国際派に!」なんていうママは必見です。
おまけ
上野と行けば、上野恩賜公園にある「西郷隆盛像」。
大河でやっていたので、馴染みやすいですが、意外と上野恩賜公園の丘にあるので、目当てに行かないとたどり着きません。
銅像の西郷隆盛は薩摩犬の愛犬「ツン」を連れて、うさぎ狩りに出かける姿をモチーフとしたとされています。この浴衣姿で愛犬を連れた庶民的な姿の銅像を見た糸子夫人は「うちの人はこげんなお人じゃなかったわ!」と言ったとか・・・
まとめ
子どもも大人も一緒になって、一日中楽しめる「国際子ども図書館」。
子どもの年齢に合った絵本の読み聞かせを行う、年齢別の「おはなし会」など、興味深いイベントも定期的に開催されています。
カフェテラスでは、
ランチタイムには日替わりランチが550円~楽しめるほか、カレー、スパゲティ、サンドイッチなど、子どもと一緒に味わえるメニューがリーズナブルに揃います。
上野にお出かけしたついでに子どもと図書館も寄ってみてください♪
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