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【英語×プログラミング】イベント実施した後で改めてこれからの教育について考えてみた

【小学校】2020年「英語&プログラミング」が本格導入!

2020年から始まる次期、新学習指導要綱に向け、小学校は「英語」が新たに科目となり「プログラミング教育」も必修化されることから、「英語とプログラミング」がどこで何を学ぶかが重要なポイントになっています。

そういった動きに、「子どもに英語をやらせなきゃ」「子どもにプログラミングをやらせなきゃ」という気持ちに追い込まれているママも多いと聞いています。
そこで、「英語×プログラミング」のイベントを通して、何を学べるのか?どうやって学べるのか?をまとめたいとおもいます。

アメリカ発の最新教育であるSTEAM教育を学べる

元アメリカ合衆国大統領バラク・オバマ

“ビデオゲームを買う代わりに、自分で作ってみよう。最近のアプリをダウンロードする代わりに、デザインしてみよう。プログラミングを学ぶことはあなたの未来のためだけじゃない。国の将来がかかっているのだ。”

STEAM教育とはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとったものです。 しかしこれだと5つの領域を指定しているだけですので、私は以下のように定義しています。 「5つの領域の知識を横断的に活用し、つくることで学ぶ学習」 です。

情報をイチ早く獲得するには英語が必要で、プログラミングは日進月歩、どんどん情報が新しくなっていくので、新しい情報を取得することが鍵となるので、プログラミングを最初から「英語」で学ぶのは楽しみながら英語を学ぶ上でも画期的なツールになると思います。

今回のイベントでは、一部を除き、外国人講師にプログラミングと英語を学びつつ、進行するというやり方をトライしましたが、保護者にも子どもたちにも刺激的な内容をお届けすることができたと思います。

最初に教室内を英語のコマンドを利用して、動こうという親子ワークを入れて、英語を発音する事と、プログラミングに繋がる要素と、親子のふれあいを兼ねたワークショップを入れました。

こちらも、声に出すという事と親子で手を繋いでもらう事で思い出に残る仕掛けを入れています。

Droid 親子で遊ぶ


ものづくり+プログラミングで横断的に学べるように、
「Droid Inventor Kit」をゼロから組み立てる。その後、動かす、そしてプログラミングするという流れで、
分かりやすくプログラミングとはこういうモノという理解ができるような内容にしています。

プログラミングも将来的にはAIが創ると思われていますが、あくまで、新しいモノを創るのは、人間です。
創造力・思考力を高める上でも、ツールとして「プログラミング」が適しています。
今、現場でも、プログラミングができるSEが見直されつつあります。コンサルティングもしくは、設計業務だけではなく、自ら創れる力を企業も重視しています。

まとめ


プログラミングを学べるスクールやイベントが多く出てきていますが、最終的に何を目指すかで大きく異ると思います。
LEGOやScratchを代表とする子供向けビジュアルプログラミングでは、何かを創る事は叶いません。
何かを創る上では、「コードプログラミング」を学ぶ必要があります。最終的にはコードプログラミングに向けてどのようにアプローチしているかが鍵です。その一つの鍵として、STEAM教育というのがあると思います。
横断的に伸ばす、引き出す。そして、楽しみながら伸ばす事をアプローチしているスクールをオススメします。

弊社のファミプロでは、1.失敗をどんどんしよう 2. 楽しくやろう という部分を重要視しながら、「コードプログラミング」の習得して、オリジナルアプリ制作へのアプローチをしています。そして、イノベーションの起こし方を教えてどんどんイノベーターを輩出していこうと取り組んでいます。

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