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小学校プログラミング教育ってなぜやるの? そして、お家でできるプログラミング教材の選び方

2020年プログラミング教育スタート!準備は出来てますか?

2020年プログラミング教育が始まる事を知っている方は増えてきたと思いますが、プログラミング学習教材・スクールも増加しています。
そこで、何を決め手に購入または、スクール選びをしたら良いのかというところを整理する目的でファミプロでは、「プログラミング教材体験会」というイベントを行っています。
主な特徴は、
・プログラミング教育って何?
・プログラミング教育の狙い
・学校とスクールの違い
・どんなプログラミング教材を選ぶと良いか?

というポイントがイベントを通して学べます。
記事の中でファミプロイベントの様子も触れていきたいと思います。

ファミプロ教室の雰囲気

ファミプロイベントは、渋谷駅13番出口より徒歩1分の会場で主に行われています。(違う会場での開催もあります)
親子で一緒にプログラミング体験することができます。
上記の写真はファミプロイベントでの様子ですが、親子並んでスクールに参加することが出来ます。

まずは、プログラミングするためには、一つ一つの動作を言語化することが
大切なので、ハンカチを使って4つに畳む事を言葉に出して、
子供が指示をして、親御さんがその指示に従って行動する。

プログラミング的思考を体験している親子

また、親御さんにアイマスクしてもらい、子供に教室内を自由に歩いてもらう。
ただ、歩くのではなく、「go straight(一歩前へ進む)」・「go back (後ろへ進む)」「stop (停止)」・「turn left(左へ曲がる)」などのコマンドを言ってもらいながら、進む。
なぜ、英語で行っているかというと、理由は2つあります。
1. プログラミングの中は、英語の単語を使って、関数や制御文を使う事になるので、最初から慣れてもらう事を目的としています
2. 会話と同じではコマンドという制限が出来ないためです。
最終的には、何気ない日常の動作にもプログラミングが隠れているということを理解してもらう事を目的として行っています。
ちなみに、一つ一つの動作を順序化することをシーケンスと言います。

皆さん、子供と一緒に体験することで自然と笑顔が出ていました。
たまに、教えていない英語を使い始める生徒さんも居ます(笑) 例えば、「sit down (座って下さい)」

プログラミング教育って何?

身近な生活でコンピュータが活用されていることや問題の解決には必要な手順があることに気付くこと」と
文部科学省の「小学校プログラミング教育の手引き」で書かれています。
これは、ファミプロで行っているプログラミング体験とまさに一致しますよね?

プログラミング教育の狙い

文部科学省が勧めている「プログラミング教育」の狙いは一体何でしょうか?
こちらも「小学校プログラミング教育の手引き」に書いています。
児童に、「コンピュータに意図した処理を行うよう指示することができるということ」を体験させながら、「プログラミング的思考」を育むという事とあります。
プログラミング思考力とは、あまりにも抽象的な言葉なので補足します。
「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力。」ということで、簡単に言いますと「論理的思考力や改善力」を上げるということになると思います。

そして、こちらも、ファミプロで行っているプログラミングの授業と一致します。
それは、小学校のプログラミング教育に沿った形でスクールを実施しているからです。

小学校プログラミング教育とプログラミングスクールの違い

プログラミングを子供に教えているシーン

一番の違いは、プログラミングを仕事で使用しているかということです。
学校の先生は、お偉いさんから突然、プログラミングをしようと言われて行っている形です。いろいろな本やインターネットから情報を集めることができるので、教える事は可能だと思いますが、どのように学べば「プログラミング」を習得できるのかというのは習得していない人にはなかなか教えるのは困難だと思います。

箸の持ち方を教えることができるのは、箸の持ち方を習得できているからです。

あと、最終的にどのような場所でプログラミングが使われているかを知ることで、プログラミングを学ぶ価値を知ることができると思います。

ちなみに、農業もお金もコンビニも車もプログラミングで動く時代です。
プログラミング制御をしていない仕事を探す方が困難な時代なのです。

どんなプログラミング教材を選ぶと良いか?

ozobotプログラミングを試行錯誤する子供

一番は、一人一人に併せるということだと思っています。
実現するためには、レベルの異なる教材、そして、楽しそう!と思えるプログラミング教材を用意する事だと思います。 
この部分は、ファミプロでも試行錯誤しながら、Tryしています。
そして、一年後には違う教材を使用している可能性もあります。
時代に合わせられるのも学校法人には出来ないスクールのウリだと思います。
上記の写真は、ozobotという「世界最小のプログラミング教育ロボット」です
マーカーの色に併せて、左右に動かせたり、スピードの調整が出来たりします。
模造紙に自分が進みたいルートを描いてもらい、ちゃんとゴールできるかを試行錯誤しながら、学んでもらいます。

ミニドローンでプログラミングしているこどもたち

上記の写真は、iPadでドローンプログラミングして操縦しているところです。
ミニドローンなので、公園とかでも飛ばすことができるのですが、風に影響されるので、教室内で飛ばすことをオススメします。
キャップを掴んで、ドローンで運び、目的の位置でキャップを置くというプログラミングがiPadからできるので、距離や時間などを試行錯誤して、何回もチャレンジすることでゴールが見えてくるというプログラミング教育の狙いに沿った形で楽しみながらプログラミングを体験してもらっています。

ファミプロでは、親子が一緒に体験できることがウリです。
そして、親子で参加することで、安心して子供も通うことができますし、お家でも継続して「プログラミング」ができるように心がけています。

あなたの家庭でも「プログラミング体験」してみませんか?
Let’s try programing.

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