【こどもプログラミング本大賞】絵本『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』
こどもプログラミング本大賞
「こどもプログラミング本大賞」の受賞作品および、部門入賞作品を発表します。エンジニアや小学生、教員など計500名以上による投票の結果、大賞に輝いたのは今回、紹介する『なるほどわかった コンピューターとプログラミング』(ひさかたチャイルド)でした。
2020年から小学校で必修化される見通しのプログラミング教育。プログラムとはコンピューターを動かすための命令を文字や記号で表したもので、本書はコンピューターの世界に楽しみながらアプローチできる仕掛け満載の絵本です。
コンピューターの仕組みについて
扉の仕掛けが多く、途中、2進数やプログラミングについての項目、パソコンの仕組みを細かく
楽しみながら、分かるようになっています。
プログラミングの命令方法
扉を開くと・・・
「いいプログラミングを作るには」などのタイトルで、プログラミングの構成方法などが書かれている。
命令を出す:たからさがしでは、命令に沿って、扉を開けると正解だと「宝」が、不正解だと「サメ」だったりに襲われます。
東西南北で書かれているので、その意味を教えながら、正解を言うのではなく、不正解だった時に、どこが間違えたか一緒に
見ていこう♪というような形で親子で取り組んでいくとお子様も楽しくプログラミングに興味をもつと思います。
習い事でプログラミング教室行く前にこちらの絵本で興味があるか見てみるのも良いかと思います。
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