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子ども 遊び 熱中 線

勉強は遊び!? 小学校低学年の時期の自宅学習 =重要なポイント=

勉強は遊び!?

出典:photoAC

お子さんを医者にしたり、
トップレベルの学歴を達成するためには、
中学受験は必須だと言えます。

中学受験を突破して
難関校に入ることができれば、

賢い子供たちと一緒に切磋琢磨し、
良い環境で学習を進めていくことが
できるからです。

また、
中学受験までに身に付けた学力が、
将来の学力の土台にもなってきます。

そして、
この中学受験を有利に進めるためのコツの1つは、


「小学校低学年のうちに
 基礎力を身につけておく」


ということだといえます。

つまり、
小学校低学年のうちに差を付けておけば、

小学校高学年になってから、
成績という形で頭角を現しやすいわけです。

かく言う私も、
小学校低学年の頃から公文式をはじめとする
色々な教材を活用して学んできましたし、
パソコンは小1から触って遊んでました。

では、具体的に何をすれば
よいのでしょうか?

早くから勉強することの
「本当の落とし穴」とは?

落とし穴
出典:photoAC

中学受験で勝つためには、
早くから勉強をした方がよいと
言われています。

ただ、早くからお子さんに
勉強させることに対して、

一般的にはこんな弊害があると
考えておられる方が多いです。

「早くから勉強を詰め込みすぎると、
 脳が凝り固まってしまう」

「小さなうちは伸び伸びと育てた方が、
 あとで一気に伸びる」

「勉強させるのが早すぎると、
 柔軟性のない子供になってしまう」

このように、

  • ・思考力がなくなる
  • ・柔軟性がなくなる
  • ・自主性がなくなる

といった弊害が、

「早くから勉強させることの“落とし穴”」

として一般的には言われていますね。

あなたもこのような不安を
抱いたことがあるかもしれません。

まずは、この不安を解決することが
とても重要です。

この不安を解決するために
あなたにお伝えしたいことは、

「小さな子にとっては、
 勉強と遊びの境目がない」


ということです。

つまり、お子さんにとっては、
勉強も遊びの一つなのです。

お子さんが楽しんで
取り組んでいる限りは、
勉強は楽しい遊びになるわけですね。

ですから、
小さな頃から勉強をさせることは、
詰め込むことでもないですし、
自主性を奪うことでもないのです。

  • ・思考力がなくなる
  • ・柔軟性がなくなる
  • ・自主性がなくなる

これらの心配する必要も
ないといえます。

逆に小さな頃に勉強していない
お子さんの方が、

将来受験勉強で苦労することに
なってしまうと思います。

それでは、
「本当の落とし穴」とは何か?

それは、

「間違った接し方で勉強させると、
 {勉強が嫌い}になってしまう」


ということです。

小さな頃から親が意気込みすぎて
勉強させすぎると、
勉強が嫌になってしまうのです。

ここがとても重要なポイントなのです。

小学校低学年の時期の自宅学習
重要なポイント

では、このような落とし穴が
あることを踏まえたうえで、

お子さんが小学校低学年のうちは、
どんなふうに学ばせればよいのでしょうか?

お子さんを上手に導いている親御さんは、

お子さんが低学年の時期に
次のやり方を意識しながら、
学力を高めています。

◎学習習慣を身につけさせること

この点を
しっかりと押さえておくことで、

小学校高学年になったときに、
お子さんはみるみると力を
発揮することができるように
なっていきます。

そして、このポイントは、
「中学受験で勝つための土台になる」
ということだといえます。

それぞれに関して、もう少し詳しく
お話しさせていただきますね。

学習習慣を身につけさせること

先ほどお伝えしましたように、
小さなお子さんにとっては
勉強と遊びの境目はありません。

つまり、
「遊びは勉強」「勉強は遊び」
ということになるわけです。

前者の「遊びは勉強」というのは、

「楽しく遊んでいるなかで、
 好奇心を発揮してどんどん学んでいく」

ということです。

自然に触れ合う、
川遊び、友達とのボール遊び、
鬼ごっこ、自転車で遠くに冒険する、
将棋をするなど、

大人から見たら
単なる遊びであっても、

子供はそのなかでしっかりと
観察し、考えているのです。

つまり、
遊んでいる時間が勉強時間になっている
といえます。

後者の「勉強は遊び」というのは、
勉強すらも楽しんでいる場合がある
ということです。

大人からすると、

「算数の計算をさせている」

「漢字を覚えさせている」

というふうに感じるかもしれませんが、
それをお子さんが楽しんでいるのなら
遊びになるのです。

私自身も、公文式の計算をゲーム感覚で
やっていた時期がありましたので、
それは遊びだったのだといえます。

そして、小学校低学年の時期は、
ここを知っておくことがとても重要です。

お子さんが勉強を遊びのように取り組む習慣を
身につけさせてあげることができれば、
勉強することに抵抗がなくなります。

学習習慣がしっかりと身につき、
小学校高学年になっても、疲れることなく
勉強を進めることができます。

逆に、「勉強はつらいこと」という
意識を植え付けてしまえば、

小学校高学年からの本格的な受験戦争で
すぐに疲れてしまいます。

もちろん長時間の勉強には耐えられません。

ですから、小学校低学年のうちに、
しっかりと学習習慣を身につけさせて
あげることがとても大切なのです。

前回書いた、下記の記事も参考になると思いますので、一度見ていただければ幸いです。
人生に勝てる子に育てるための【勉強を遊びに変える⁉︎】プログラミングが学べるゲーム・アプリ ベスト5【2022年決定版】(こちらをクリック)

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